「今週の英語News」20171127(目的 / 結果 の so that)

立派な骨になりました  マッコウクジラ,標本に

初級 〜
南日本新聞2017年11月27日朝刊「こども」のページから,英文2つを引用しています。和訳や内容の説明は新聞記事をご覧ください。

A dead whale’s bones were taken out of sand at a beach in Tokushima Prefecture in mid-November.  The bones were buried there in January last year, so that they can be kept as a sample.

bone :  n. (人,動物,魚の)骨
prefecture :  n. (日本,フランス,イタリア,ローマ帝国などの)県,都道府県
bury :  vt.  埋める,埋葬する(「ベリィ」という発音は,ケント方言,すなわち英国南東部のロンドン周辺の方言より)
sample :  n.  見本,標本
so that … :  (通例コンマを伴わず)《目的》… するため[よう]に(that が省略されることがある)
.                 (コンマの後で)《結果》それで,その結果

さて,in Tokushima Prefecture は,副詞句,形容詞句のどちらでしょう?
また,so that は,目的結果のどちらで解釈するのがいいでしょう?

”記号づけとチャンク訳の解答を見る”



”解答を隠す”

in Tokushima Prefecture の直前の a beach は,a beach と言ってもどこの beach なんだろう?と思ってしまい,説明が欲しいですね。そこで,[in Tokushima Prefecture]a という形容詞句がくるわけです。

so that の前にコンマがありますが,ここは,they can … とありますので「… できるように」と,「目的」として理解されます。コンマがあるのは,付加的な説明だからでしょう。

ところで,they can be kept の訳ですが,can(やれる)と受け身(される)が合わさった表現なので,日本語では一言で言うのは難しいですね。日本語では受け身にせず,人を主語にするところです。

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Itakura

〜2016 鹿児島大学水産学部教授 ,2016〜2017 水産学部特任教授(英語教育担当),2016〜 鹿児島大学名誉教授/ 〜2017 CIEC(コンピュータ利用教育学会)理事,ネットワーク委員会委員長,2018〜 CIEC 監事/ 2015〜「英語の見える化」研究会主宰/ 資格: 獣医学博士(北海道大学)/