【受講生より】約半年の講座を受けて:辞書を引くのが楽しく

H10さん(2017年4月より受講)より 2017年8月29日

いつも楽しい授業をありがとうございます。

iPadを使った授業は、参加者全員が一斉に双方向で授業を進められて画期的な方法だと思います。
記号付けを用いたユニークな方法と、単語の品詞を考えることで、文の構造がはっきりし、英語を英語として理解できることがわかりました。
今までは、単語の意味を並べて、なんとなくそれをつなぎ合わせた創作和訳をしていたことに気づきました。
毎回、新しい発見があり、ワクワクしながら授業を受けています。
人生の折り返し点を過ぎましたが、今また学ぶ楽しさを味わえて、とても感謝しております。
今後ともご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 今まで単語の品詞など特に意識していなかったので、英語では品詞を考えることが重要だと知って驚きました。
例えば、「next」という単語は、今まではただ単に「次、次の」という意味の簡単な単語だと考えていて、辞書を引くこともありませんでした。
しかし、講座の中で、「next」には、文中の位置で「形容詞」、「副詞」、「名詞」と様々な品詞として機能していることを学び、
驚きました。
品詞を意識していなかったから、なんとなく和訳はできても英作文はできなかったのだと気づきました。

今まで辞書は、知らない、難しい単語をひいて文脈に合いそうな訳を探す、という使い方しかしてきませんでしたが、この講座を受講し始めてから、基本的な単語を引いて、新しい発見が次々に出てくるのを楽しんでいます。
iPadに辞書アプリを入れてから、辞書を引くのが苦ではなく、楽しくなりました。

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板倉

〜2016 鹿児島大学水産学部教授 ,2016〜2017 水産学部特任教授(英語教育担当),2016〜 鹿児島大学名誉教授/ 〜2017 CIEC(コンピュータ利用教育学会)理事,ネットワーク委員会委員長,2018〜 CIEC 監事/ 2015〜「英語の見える化」研究会主宰/ 資格: 獣医学博士(北海道大学)/